北海道2泊3日の1日目メインは小樽観光！！！

前回の記事はこちらから↓

 

新千歳空港から移動して、札幌の京王ホテルに荷物を置き、快速エアポートで小樽にやってきました！

小樽観光と言えば、小樽運河と北一硝子。そして個人的に狙っていたのが六花亭小樽店です。大好きな六花亭のお菓子、『霜たたみ』があるかな～と一人でワクワクしてました(´ω｀*)

夫と初めての小樽観光の滞在時間目安は、およそ5時間ぐらい。のんびり散歩しながら小樽を満喫しまくりましたよ！

今回は小樽観光をメインにご紹介します！それではさっそく、レッツ小樽～♪

 

小樽駅に到着！

おぉ、さむっ！！

駅の外に出て感じたのは、札幌と違って風が冷たかったことです。陽が出てるので天気は悪くないですが、けっこうひんやりとした風が吹き抜けて体が冷えます。

同じ北海道でも、札幌市内とはまた違った気候ですね。

広々としてるけど、通行人が少なくてちょっと寂しい商店街。

まだ耐えれる寒さだったので、小樽駅から南下してみることにしました。

あ、廃線跡がある！

線路の上を落ちないように夫婦で歩き、日銀通りまで進んで小樽バインで軽く食事をすることにしました！

 

小樽観光は地図で事前に計画したらもっと楽しい！

小樽は1日あればじゅうぶん観光できる広さですが、せっかく観光するなら自分の興味があるとこに行きたいですよね。そんなときは、事前に小樽の地図を確認してみてください(*^▽^*)

おたるぽーたる（小樽観光協会）さんのサイトでは、観光マップを確認することができますよ！

• 小樽市中心部マップ
• 小樽市広域マップ
• 携帯・スマホ・タブレットで見れる『WEB版もっともっとおたる』

観光マップの他にも、小樽のグルメ情報やショッピング情報なども網羅されてます。

さらに面白いのは観光マップのページにある、『自分だけマップ』

小樽市内中心部の白地図なんですが、自分で観光ルートや観光地のことを書き込める地図なんです。家族やカップルで旅行するときなどは、良い思い出になるのではないでしょうか。（旅行前に知ってたら記念になったのに・・・）

 

小樽バインのチーズフォンデュが・・・！！

さて、日銀通りの小樽バインに到着しました！

重厚感溢れる建物。小樽バインです。

※店休日は公式フェイスブックで事前に確認してください。

お目当てはチーズフォンデュ。あとソーセージも食べたいな～と思って中に入ると・・・

お食事は14時までの案内が！！！

自分たちの時計を見ると、14時回ってました・・・。案内に来てくれた女性店員さんに、諦めきれずに何か軽食があるか尋ねてみると

(´▽｀)「チーズフォンデュは食べれますよ」と、神の声。

チーズフォンデュ諦めなくて良かった～(´ω｀*)
雰囲気の良い店内に入り、席に着きます。この時間帯はお昼が過ぎて3時前だからか、比較的空いてました。

せっかくなので、チーズのお供に貴腐ワインをいただきます。

昼間からお酒って贅沢～と和んでいたら、パンに入ったチーズフォンデュがやってきました！！

ん？これ、パンも食べていいのかな？

ええ、食べましたとも。
夫と二人でパンをむしりむしり、ペロッと全ていただきました。

(*´ω｀*)(*´ω｀*)「あ～美味しかった！！ごちそうさまでした！」

チーズフォンデュに大満足！お腹もいっぱいになったので、さらに小樽市内をブラブラします。

小樽市内をブラブラ

一般的には、小樽駅から観光名所を巡って南小樽駅から帰るルートを通る人が多いと思いますが、私たちは取りあえず南小樽駅まで向かう住宅街をブラブラ散歩し、そこからＵターンして、メルヘン交差点、北一硝子や六花亭がある通りへと向かいました。

私も夫も目的なく街を散歩するのが好きなので、観光客が全然通らない住宅街や神社の前を通って、南小樽駅へ到着しました。

小樽駅と比べるとこぢんまりとした駅です。

さ、Uターン♪

なぜ住んでる人から見れば、面白くもなんともない住宅街を散歩するのが好きなのか？

何て言うか、住宅街はその地域に住んでいる人たちの生活そのものを垣間見ることができるので、面白いんですよね。

例えば、家の外にある灯油（？）を保管するタンクだったり。他にも、雪が降っても扉が開けれるように、二重扉になった玄関とか。私たちが住んでる兵庫県南部では、まず見られない生活の知恵みたいなものを見るのが好きです(´ω｀*)

気ままに歩いてメルヘン交差点までたどり着いたので、お目当ての北一硝子と六花亭へ向かいます！

あ、メルヘン交差点はイケメンお兄さん達が人力車で待ち構えてますので、自分たちで観光したい場合はサラッとかわしましょう。

 

北一硝子と六花亭

小樽市内へ向かうなら、おすすめなのが北一硝子の喫茶店。

ここは本当に雰囲気あります。

中は静かな喫茶店

紹介しすぎると楽しみが半減するので、小樽に行った際はぜひ訪れてみてください。カップルなら距離が近づいちゃうかもですよ。

そして、行く前から気になっていた六花亭小樽店

ついに来ました！！！

私、六花亭の『霜たたみ』が大好きなんです。あのサクサクのパイ生地にカプチーノクリーム、もうたまりません。兵庫県でも百貨店とかで北海道市はあるんですよ。物は一緒ってわかってるんですけど、本場で買いたいじゃないですか！！(｀・ω・´)

と言うことで、六花亭のお土産山ほど買いました。
2階ではプチ喫茶もあるみたいですが、あまりの人の多さに断念・・・。いいんです。また来ますから。

六花亭でお土産をゲットしてからは、再び北一硝子の売店をウロウロ～

売店の中で、ひときわ輝いていたのが『瑠璃橙』（るりだいだい）

瑠璃と橙の配色が絶妙なグラスなどが飾られてます。配色でここまで魅力的に感じたのも久々。銀食器のように、毎年記念に少しずつ揃えるのも素敵ですね。

 

幻のホワイトコーンはいいお値段だった・・・

北一硝子と六花亭に満足し、ぼちぼち小樽運河へと向かう途中、売店が並ぶ通りへと出ました。

そこで目にとまったのが、ホワイトコーン。

実は私は三人姉妹の末っ子なんですが、北海道旅行に行くにあたって一番上のお姉さまからお土産の要望を賜りました。

姉(・∀・)「ホワイトコーン買ってきて」

で、さっそく白く輝くホワイトコーンがあったので、値段を見てみると

1本800円の値札が・・・

なにこれ、観光地値段！？それとも、幻ってついているから、そんだけ希少価値があるコーンなの！？

お土産に人数分買うにしてもけっこうな値段になるので、楽天市場で調べてみました。すると・・・10本3000円のホワイトコーンが普通に売られてました。

そうなんです。ホワイトコーンの収穫時期は7月下旬から8月。売られているのは時期が早いから値段設定が高めだったのです。

と言うことで、ホワイトコーンは通販で申し込みました。

いずれホワイトコーンの紹介記事を作りたいと思います。

ちなみに、帰りの新千歳空港でもホワイトコーン1本の値段は800～900円ぐらい。8月に北海道で買うなら、もうちょっと安いかもしれませんね。

若鶏半身揚げの「なると」が閉まってる！？

夕暮れが近づいてきたので小樽運河沿いへと向かうと、人が運河沿いへわらわらと吸い込まれてゆきます。

うん、寒い。

写真を撮ったり談笑したり、夕暮れ時のまったりした時間が流れます。ついでにイケメンお兄さんたちの人力車も大通りで待ち構えてますよ(;´Д｀)ﾏﾀｶ

人力車に用はないので運河沿いの景色を堪能したら、今日の夕ご飯『なると』の鶏を目指して歩を進めます。

 
若鶏半身揚げで有名な『なると』さん。

ボリュームもさることながら、すごいインパクトがあるそうなので、若鶏定食を目的に目当ての店舗までたどり着くと

Σ(ﾟДﾟ)(ﾟДﾟ)「閉まってる！！！」

小樽バインに引き続き、なるとの若鶏半身揚げも食べ損ねました・・・。行く前に確認しろってことですね。

※店休日はホームページで確認してください。

はい、なるとに行く方は事前に営業日とか確認して行ってください。

私たちの旅は行き当たりばったりが多いので、目当てのものがない場合もちょくちょくありますが、今回の『なると』さんは小樽駅でもテイクアウト専門店がありました。若鶏半身揚げを無事ゲットすることができましたよ。良かった～(´ω｀*)

帰ってから食べてみると、お味はグッド！次は揚げたてが食べたいです。

これにて小樽観光は終了！！
歩いて食べて満足したので、快速エアポートで札幌へ戻ることにしました。

 

夜はすすきの居酒屋へ

ホテルに戻る前に、ススキノの居酒屋で夕食にすることに。

旅行2日目の夜にジンギスカンの予定なので、1日目は人が多そうな居酒屋をチョイス。

北海道の郷土料理でもあるルイベを初めて食べました。ホントに凍ったまま食べるのね。

あとは崩れそうなバランスで出てきた舟盛りで、自分好みの手巻きずし♪

イクラは私が独占します！

柚子酒もいただいて

(*´ω｀*)(*´ω｀*)「お腹いっぱい！ごちそうさまでした～」

 

北海道旅行1日目が終了！！

神戸から北海道へ移動し、札幌・小樽・すすきのとかなり移動＆食べました。 帰りは地下鉄で札幌駅まで。

そして歩いて5分ぐらいの京王ホテルへ、眠気と戦いながらゾンビのように移動してたどり着きました。

(´ω｀*)(*´ω｀*)「あ～疲れた！でも楽しかった～！」

めっちゃ写真が多くなりましたが、2泊3日の北海道旅行、1日目はこれにて終了です！

2日目は旭川まで移動して、旭山動物園まで行きます。
動物園好きの夫婦としては、旭山動物園は外せません。2日目も気合入れて遊んできましたよ！

また次回、旭山動物園についてご紹介しますね(*^▽^*)

最後までご覧いただき、ありがとうございました～