猫のおもちゃ、作ったことありますか?
いつもは自動おもちゃで遊ばせたりするんですが、どうしても猫が飽きちゃうんですよね。飽きるから次のおもちゃを買う。そして我が家の棚の中には、猫のおもちゃが次々と溜まっていくのです・・・。
ということで、今回はおもちゃを自分で作ったり使わなくなったおもちゃをリメイクしてみました。作るといっても工具箱を取り出して超本格的に!という訳ではないので、家にある物で簡単に作ってみましたよ(´ω`*)
猫のおもちゃを作ったことないあなたは、ぜひご覧あれ♪
記事の目次
あなたの猫はどんな遊び方が好き?
さて、おもちゃを作る前に猫の遊び方について考えましょう。
猫によって遊び方の好みは様々で
- 動くものが好きな子
- 音がするのが好きな子
- 箱に入るのが好きな子
- 高いとこが好きな子
遊ぶおもちゃが全ての猫に共通するわけではないんですよね(;´Д`)
ちなみに我が家の猫たちは
という風に猫2匹でも好みはバラバラなので、猫の性格や好みをよ~く観察して遊ぶおもちゃも選んでみてください。
ではさっそく、メインのおもちゃについてご紹介していきます!
猫の手作りおもちゃ4選
今回ご紹介する、猫の手作りおもちゃはこちらです!
【手作りする猫の4つのおもちゃ】
- 超簡単アルミボール!
- 穴あき段ボール箱!
- ビニール紐の釣り竿でキャットオン!
- 毛糸で猫釣り大作戦!
ではさっそく作っていきましょう~(´▽`)
超簡単アルミボール!
5秒で作れるアルミボールを投げて遊びましょう!
1本100円で売っているアルミホイルはカサカサと鳴る音が猫に人気です。
ギュッギュと硬めに丸めれば割と遠くまで飛ぶので、フリスビーのように猫と遊べますよ。
- 20センチぐらいのアルミホイルを用意する
- くしゃくしゃっと丸める
ボールがやわらかいと猫がかじったときに簡単に崩れてしまうので、両手でギュッギュと硬く丸めてくださいね~。
穴あき段ボール箱!
Amazonやヨドバシの用済みになった段ボールに、カッターで穴を開けるだけで簡単におもちゃが完成します!
- 用済みの段ボールにカッターで、猫の腕が入るぐらいの穴を開ける
- 音が鳴るおもちゃなどを入れる
さっそく作って、紐付きのねずみおもちゃ入れてみると・・・
ズボッと手を突っ込むハク(ちょろニャンw)
さらに小さい鈴やピンポン玉を入れてみると
鈴の音が気になるトラ
小さいアルミボールも入れてあげると、カサカサ音がするので手を突っ込んだままガサゴソして、しまいには猫足キックをかまします(´ω`*)アーカワイー
簡単に猫ホイホイが完成するので、不要な箱があれば作ってみてください!
ビニール紐の釣り竿でキャットオン!
我が家の猫は紐が大好き。もう夢中です。
猫全般に紐が好きかはわからないですが、我が家の猫は紐で遊ぶと夢中で追いかけてきます。
あのヒラヒラフワフワした動きがいいんですかね。ひとしきり追いかけた後は息をゼイゼイさせてベローンと伸びてます(;・∀・)
- ビニール紐(約80センチ)を4つに折りたたむ
- 折りたたんで先が輪になっているほうに10センチの紐を通して硬く結ぶ
- 反対側の輪はハサミで切って、紐の先を手で割いていく
- 棒の紐にくくりつけると釣り竿の完成
難しく書きましたが、適当に作っても充分遊べます。
耐久度は落ちますが、棒にビニール紐をくくりつけるだけでも大丈夫ですよ。
※ホームセンターや100均で売っている、猫じゃらしのプラスチック製の棒部分と紐があると楽に作れます。無ければ菜箸や細長い棒で代用してください。
白いビニール紐がなければ、お菓子の袋についている紐でもOK。
新しい紐を見る度に夢中になって遊ぶので、紐の種類はなんでもよさそうです。(ただ、飲み込まないように注意して見てあげてください)
毛糸釣り竿で猫釣り大作戦!
毛糸の玉だけでも遊びますが、釣り竿にするともっと遊びます。
作り方はビニール紐釣り竿とほぼ同じで、棒の紐にくくり付ける用の輪っかを作ると、先のおもちゃを交換して遊ぶことができるので便利ですよ(*^▽^*)
- 手の平に毛糸を20~30回巻き付ける
- 巻き付けた毛糸に、10センチの毛糸を通して結ぶ
- 輪になった毛糸の先をハサミで切る
- 棒の紐にくくりつけると毛糸釣り竿の完成
小さいポンポン型にしようか悩みましたが、猫の口に入ると簡単に千切れるのでルアー型にしてみました。
以上4つが猫の手作りおもちゃになります!!
家にあるもので意外と簡単におもちゃが作れるので、猫が市販のおもちゃに飽きたときに作ってみてはいかがでしょうか。
では続けて、手作りおもちゃで遊ぶときに注意したいことと、ポイントをご紹介します!
手作りおもちゃで遊ぶときの注意点とポイント
- 紐
- 毛糸
- 小さい鈴
- 小さいボール
この4つは猫が飲み込む可能性があるので、遊ぶなら猫から決して目を離さないようにしてください。またプラスチックの棒なども、猫が興奮して駆け回っているときに目や口に入る可能性があるので十分注意しましょう。
- 遊び終わったらすぐ片づける(飽きさせないため姿を隠す)
- 毎回違うおもちゃで遊んでみる
- 紐で遊ぶなら緩急つけた動きをする
猫には狩猟本能があるので、紐が生き物のように動くとかなり食いついてきます。なので紐を上下左右にうまく動かしてあげましょう。ジャンプさせるとスタミナを消費していい運動になりますよ(´ω`*)
ちなみに、我が家の猫2匹に人気だったおもちゃはこれです。
我が家の猫たちに人気だったおもちゃはこれ
やっぱり動くものに夢中になるようで、紐と毛糸の食いつきはハンパなかったです(-_-;)
釣り竿の棒はそんなに強度がないので、ガッと食いつかれるといつか折れるのではないかとヒヤヒヤもんでしたw
ある程度長さがあってしなる釣り竿を使うと、ヒトの腰にも優しいので無理なく一緒に遊ぶことができます。しかし棒が短いと、立って遊ぶには中腰にならないといけないので、これが腰痛持ちだと何気に辛かったりするんです。
そんな人の気も知らず、満足したのか寝ながら遊ぶぐーたらハク
立て、立つんだハク!!
動かないハクはおいといて・・・猫も遊んでくれて、お財布にも優しい手作りおもちゃは作ってて楽しかったです。
「どうやったら猫が遊んでくれるかな~」と考えながら、猫にも邪魔されながら作るおもちゃもたまには良いですよ。よかったら作ってみてくださいね♪
ここまでご覧いただき、ありがとうございました=^_^=
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