Cat life

猫ベッドの手作りは100均でOK!10分で作れて猫大満足!

猫ベッド一式

う~重い~寝れない~・・・

毎年冬になると、猫が布団の上に乗ってきて寝ます。(夏もたいがい乗ってます)

猫を飼っているあなたなら、「ああ、猫が布団に乗る(潜り込んでくる)季節がきたな~」と、ほのぼのした思いをしているかもしれませんね(´ω`*)

しかし私の場合は、困った出来事が勃発するんです。

猫が重くて寝れない!
動くから気になって寝不足になる!

2匹いるうちの片方は6キロ、もう片方は5キロ=計11キロ。

10キロ級の米袋が私の上にだけ乗って好き勝手に動くので、そのせいか見事に寝不足になるんです。どうして夫の上には乗らないんだ・・・しまいに腰悪くなるし・・・(T_T)

そこで、この由々しき事態を解決するために猫ベッドを導入することにしました!市販のベッドを探してもみたんですが、何だかピンとくるものがなかったので、100均で材料を揃えて作ってみることにしましたよ!

同じく猫の重みで寝不足なあなたに、猫のフカフカ寝場所をお探しのあなたに、猫ベッドの簡単な作り方をご紹介します!!

スポンサーリンク

 

手作り猫ベッドの材料は100均で全て揃うよ!

前ふりが長くなったので、さっそく手作り猫ベッドの材料をお伝えします。

手作り猫ベッドは糸も針も使わず、安全ピンを使います。

使う材料は100均で全て揃えられます!
なので、100均は大型店のほうが(ダイソーなど)、選べるクッションの種類も豊富でおすすめです(´ω`*)

猫ベッド完成形
これで2匹がくっついて寝れるぐらいの大きさ。

手作り猫ベッドの材料
  • 正方形クッション8枚(下2枚、囲うクッション6枚)
  • 安全ピン大25~28本(12本入り3セット)
  • 下に引くフワフワ毛布1枚

材料費はダイソーで1700円ぐらいかかりました(クッションは150円と200円の物を購入)

さっそく作りましょう!と言いたいところですが、その前に猫ベッドを作るときの注意点だけお伝えしときますね!

 

猫ベッドを作るときの注意点

猫ベッドを安全ピンで作るときは、以下のことに注意してください(`・ω・´)

猫ベッドを作るときの注意点
  1. クッション生地がビニール製だと破れやすい
  2. 安全ピンは小さいと留めにくい
  3. 猫が安全ピンで遊ぶなら、糸などで縫い付ける
  4. 市販品の匂いがする場合は、サラッと水洗いして猫の匂いを付けてあげましょう!

ダイソーで購入したクッション生地は、安全ピンで留めることを考えて布地がしっかりした物を選びました。ビニール製のものだと留めたとこを引っ張ると破れるからです。

あと、安全ピンはクッションを重ねたところを留めるので、大きいサイズがグッド。ただし、猫が安全ピンで遊ぶようなら安全面を考えて糸で縫い合わせて作りましょう。

猫ベッド用のクッション
安全ピンで留める部分は、分厚い生地で当て布をすると強度が強くなります。

注意点はこんなとこです。
ではようやく本命の(待たせてスイマセン)、猫ベッドの作り方を写真付きでご紹介していきます!!

スポンサーリンク

猫ベッドの作り方

まずは猫が寝る部分、下のクッションを横に並べて

猫ベッド下段
①2か所を安全ピンで留めます。

猫ベッド側面
②囲う用のクッションを二つに折り曲げ

猫ベッドピン留め
③下のクッションと重ねて安全ピンで端を留めます。

猫ベッド四方を囲む
④これを繰り返し行い、四方を囲みます。

猫ベッド
⑤囲むと、囲んだクッションの上部が写真のように広がるので・・・

猫ベッド上部をピン留め
⑥クッションの上部を安全ピンで留めます。

はい完成!!わずか10分で作れました!

あとは、いつも使っている猫用の毛布などを掛けてあげたら、立派な猫ベッドの完成~(*^▽^*)

 

安全ピンを使って取り外し可能に!

なぜ、猫ベッドに安全ピンを使ったかと言うと

クッションが取り外し可能で、汚れたらすぐ洗えるから

これが最大の理由です。

糸で縫い付けてしまうと、外せないし洗いにくいと言う理由から安全ピンを選びました。

だけど「安全ピンは危ないかな~」と思いながら見える部分を毛布で隠してみると、なんと猫2匹は安全ピンの存在には気づきませんでした(´ω`*)ラッキー

もし安全ピンの存在に気付いて遊ぶようなら、そのときはまた対策を考えてみます。

 

底の強度はあんまりないから気を付けて!

ベッドの底部分はクッションを2枚重ねて安ピンで留めてるだけなので、強度はありません。

物を乗せて運ぶことを前提としてないので、猫を乗せて運ばないようにしてください。無理に運ぼうとしたら多分底がビリッと破れると思うので、気を付けてくださいね(^_^;)

 

猫ご満悦、私もご満悦

さっそく作った猫ベッドに入って寝るハク。

猫ベッドで寝るハク
ご満悦そうです。

トラも入って寝てましたが写真撮ろうとしたら逃げられました。一緒に作った夫も猫が気に入った様子にご満悦。私も布団を気にせず使えて、ぐっすり寝れてご満悦。

理想的なWin-Winの関係ですw

毛布を取れば春先でも使えそうなので、これから重宝しそうです。

 

囲い無しバージョンもおすすめ!

周りの囲いを外して、底のクッションを2枚重ねにしてピンで留めると

囲いなし猫ベッド
結構大きめの猫ベッドが完成します!!

囲いナシ猫ベッド2
クッションの上に肌触りの良いブランケットや、夏のひんやりシートを置いてあげると

猫ベッドで沈むハク2
こんな風に猫をダメにするベッドの完成です!

今じゃすっかりこのタイプがハクトラのお気に入りで、夏なら人間用のひんやりするブランケットを置いてあげたら、いそいそとその上で寝てますw

猫ベッドを手作りするメリット
  • 市販の猫ベッドより安く作れる
  • フカフカ具合も調整できる
  • 取り外して洗濯も可能
  • サイズは自在に変えられる

こんな風に猫ベッドは手作りすると良いこと尽くしなので、良かったら作ってみてください(*^▽^*)

ふう、これでやっと安らかに寝れる。見てくれてありがとうございました~♪

スポンサーリンク

 

関連記事

  1. チラ見猫 猫を飼う費用は『初期費用・毎月・年間』だといくら必要になる?
  2. 掴む猫 猫のおもちゃを手作りしよう!簡単な作り方で猫に大人気です!
  3. フェリシモ猫部4 「フェリシモ猫部」阪急西宮ガーデンズ店の猫グッズにメロメロ!
  4. 下向き猫 猫を飼うと後悔する!?その理由と絶対確認したい7つのこと!

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP